2017年5月12日金曜日

カルチョビット(GBA)、エルドラド奥州7年目(選手批評)

※S~Eでランクを付けております
()内には個人的な偏見での貢献指数(99~0)が入っており、Sが99~90で、Aが89~80、Bが79~65、Cが64~50、Dが49~30、Eがそれ以下となっております

GK  1 あおやま BACBBAB 貢献度…A(84)
今期も不動の守護神で、安定したセービングで新加入選手と共に守備力向上に貢献。
ゲームの仕様上の問題ではあるが、ゴール前に張り付く癖があるものの、それを省けば気になるような失点もほとんどない安定感のあるGKと言える。

GK 13 ごうざき CBCBCAB 貢献度…B(68)
今期は二軍メンバーを使う試合があったため、GKとしての出場数も多くなったが、アウェー那覇戦などではクリーンシートを達成する等、百戦錬磨の経験値はN1でも通用している。
課題はキックがまだ弱いことくらいだが、基本的に高い水準でまとまっている。
ボランチとしては起用法が特殊なので評価しづらいが、1アシストを記録した。

GK 21 ひしかわ CBCCCBC 貢献度…E(23)
出場数は増加し、ちょうど二桁となっているがGKとしての出番はほとんど無し。
MFとしての出場が多く、主にごうざきがGK時にボランチをよく担当しているが、ほとんど活躍しておらず、GKとしても存在感を出し切れず。

DF  2 にし   CACBBBB 貢献度…B(78)
今期は代表入りを果たしたCB
スピードなどからごくまれに選手交代をした後にWBのポジションに入る事もあったが、それには関係なく2G1AとDFとしては攻撃に少し貢献した。
安定感があってミスが少ないので、安心してみられるCBである。

DF  3 いがらし CBBSSAA 貢献度…S(91)
鳴り物入りで今期加入した1億越えプレイヤー
いがらしはCBの中央に配置すると高いテクニックとフィジカル、ジャンプで安定感のあるCBとしてピッタリの人材。
C杯でも5強相手にも競り負けず、相手のクロスを確実に跳ね返したりする強さがあり、これまでのCBではすがい以来のタイプで、フィジカルがそこまででもないCB陣には貴重な戦力となった。
ポテンシャルはあまり良くない選手だが、それを遥かにカバーする能力が魅力的で、即戦力としては申し分なかったと評価できる。
また、キックこそ低いが、いざというときはボランチとして起用をした。

DF  4 ひぐま  BABBBAB 貢献度…B(78)
得点面での貢献はほぼ無かったが、やはり一年目からチームにいるために落ち着きが違う。
Cのない能力はいかなる相手にも対応しやすく、フィジカルでごり押しするタイプ以外であれば、確実に抑えることが出来るであろう。
初期メンタルEながらBまで成長した影響か、ほとんどカードを取らなくなってきたのも評価ポイント。

DF 14 きりもり CCBBBAB 貢献度…C(64)
ベンチメンバーでは出場数が最も多い長身CB
いがらしにポジションこそ奪われたが、試合によってはにしとスタメンを入れ替えるなどした。
しかし鈍足のせいか、シーズン終盤では主に六本木戦などで守備の穴になってしまい、裏をとられていたのが気になる。
理由としては、中央のCBをいがらしが不動のポジションとしたために、サイドよりのCBで使わざる負えなくなることが挙げられる。
能力は間違えなく高い方なので、結構起用法に悩むことになりそうだ。

DF 15 すがい  CCCCBBB 貢献度…C(52)
今期は負傷こそなかったが、いがらしの加入で空中戦で無類の強さを持つと言うアイデンティティーが薄れ、おまけに急成長したやしきとDFの序列が後退してしまった。
とはいえ試合に出場すると特段悪い印象はなく、アウェー那覇戦を筆頭に安定していた印象。
但し定位置奪取とまではいかないとしても、序列を良くするためには空中戦以外にも武器が必要になってくる。

DF 23 やしき  CBCBBBB 貢献度…C(62)
今期は急成長によって出番も増加し、総合力の高さから、ボランチとしての起用も増えてきた。
しかし出場した試合ではCBを含めてほとんどインパクトを残せておらず、あまり良い印象はない。
ボランチは経験が浅いので仕方ないが、今後も伸びしろがありそうなので、もしかしたらDFとしてではなく、ボランチとしてチームに生き残る可能性もあり得るので、いち早く適正できると嬉しい。

MF  5 よねざわ CSABBAB 貢献度…B(76)
よねざわは代表クラスながら、何故かSリーグで燻ってた逸材で、おまけにポテンシャルも優秀なため、補正がよくかかっていたが、成田は使いこなすことが出来なかったようだ。
チームの中では貴重な非常に走力のある選手だが、ほとんどの試合であまり目立てておらず、但し初期のやいだのように見えない所での貢献度は高く、ボール奪取から走力を活かしたアップダウンで3G1Aと終盤頃を中心にある程度の結果を残した。
来期はパス面などのチャンスメイク面でも貢献に期待。

MF  6 よしおか BBCCCCA 貢献度…A(82)
毎度おなじみアシスト生産マシーンは今期も相変わらず
慣れた右WBのポジションからのクロスは正確性が高く、奥州に多い得点パターンの一つである。
セットプレイヤーのキッカーも担当することがあるが、能力的にはそろそろ低く成長が必要となってくる時期に突入しつつある。
またクロス以外に武器がないのも確かで、現在ドリブル面の進化に取組中だ。

MF  7 やいだ  BBBBAAA 貢献度…S(97)
個人的な設定ではチームのキャプテンのCMFは今期は攻守に大きく貢献した。
空中戦の強さはロングボールのクリアなど、意外なところでも発揮され、パスの正確性は進化。
ひじかたやたぶちにスルーパスを送る場面も多く、自らも決めるシーンも多い
守備の面ではサイドにボールを出される前に抑える事がよねざわ共々出来ており、ほとんど欠点がなくなりつつある。

MF  8 ひらもと BABCBCB 貢献度…A(88)
昨年より更にアシストが増加したアシストメーカー
よしおかと同じくWBを主戦場としているが、クロスは非常に正確性が高い。
フィジカルの強さから当たり負けしないシーンも増えてきており、スピードで相手のサイドを切り裂いたり、セカンドボール、コースが逸れたパスやフィードを取りに行くことも増えてきている。
課題の運動量も段々と改善されてきており、そろそろWBとして不動の存在になる可能性が高い。

MF 16 うしじま CBCCBCB 貢献度…C(65)
よねざわにポジションを奪われてはいたが、2G3Aと出番と比較して割と悪くない成績である。
怪我の影響で、ボランチにはやしきやごうざきが入る回数が増えてきたことに、大幅に出場数を減らしたものの、先述した通り成績は残したので一応昨年より高い評価とする。

MF 17 はかせ  BBCBCCB 貢献度…D(44)
昨年と変わらず0G3Aの成績で、一つの時代が終わった感じはするが、正確性の高いクロスは健在
出場数は二軍メンバー使用で増加しているが、基本的に5強相手や途中出場が多いことを考えると、序盤はスタメンだった昨年よりはマシになったように思う。

MF 27 へいけ  BCCCCCB 貢献度…E(25)
今期は出場数もクラブ内最低で、0G1Aと記録を残せず。
インパクトを残せなかったのは言うまでもなく、前年の復活の兆しが見えないと言う予想は皮肉にも当たってしまった。
層が厚くなってきてるので、ここから巻き返しを図るのは厳しいが、安年俸の選手のため個人的にはある程度は重宝しておきたい。

FW  9 はづき  ABCBCCB 貢献度…S(98)
今期は大幅に成長したサイドアタッカー。
なんと言っても高いキープとキック力の影響でとんでもない唯一無二のクロスが出せるのが強み。
おまけに武器はそれだけではなく、スピードでも千切れるドリブル能力。
シュート精度の向上で、手にいてた得点力で8G23Aという成績は圧巻の一言
ひじかた、たぶちのクオリティに追いついてきていると評価できる。

FW 10 ひじかた ABCAAAB 貢献度…S(100)
なんとシーズン50Gを越えてしまったもはやチームの顔となった空前絶後という言葉の似合うストライカー。
センスの高さからミスの少ないプレーが特徴であり、シュートを外すシーンはほとんど見ない圧倒的な決定力を持つ。
そしてその実力は格下にも、格上にも発揮でき、C杯ではそのゴールで勝利を手繰り寄せた。
空中戦の強さから、ヘディングのゴールも非常に多く、あらゆる場面、状況でゴールを取れるのも魅力的。

FW 11 おもかわ ABCBBBB 貢献度…C(52)
能力こそ大幅成長したが、特訓での疲労がなかなか抜けなかった影響もあって成績にはあらわてるとはとても言えない状況。
とはいえシーズン終盤頃からクオリティが向上してきており、しのはらより出番が増加しつつあった。
CFとWG、どちらにも起用しやすい選手はかなり貴重であり、来期は疲労も完璧にとれ、再起が期待される。

FW 18 しのはら ACCBBBC 貢献度…B(71)
今期もある程度の結果は残したCF
特にアウェー京都戦でのハットトリックは圧巻で、二軍メンバーを起用した試合ではただ一人結果を残すことが多かったが、はづきがあまりにも凄かった影響で、それ以外の活躍はあまり多くはなかった。
おまけに近年怪我がちになってきたのも少し気になってくる。

FW 19 あきもと BBCBCCB 貢献度…D(39)
FWとして1G1Aはやはり不甲斐ないと言わざる負えない
近年はタックルの高さに注目され、若干後ろのポジションを担当し始めた影響もあると思われる。
来期はおもかわが本調子に戻すことが出来たならかなり厳しくなるか。

FW 20 たぶち ABCBSCA 貢献度…S(96)
成績は昨年からあまり伸びていないものの、相変わらず高いクオリティを発揮した。
ゴラッソもひじかたと比較して多いのも特徴だが、センスが低いせいか、シュートを外すシーンが意外と目につくことが多い
というよりひじかたの伸びが今期は異次元すぎたこともあり、それに目をつぶっても30Gを越える成績はお見事と言える。

監督が選ぶNo.1選手…ひじかた(100)
No.2…はづき(98)
No.3…やいだ(97)

次点…たぶち(96)、いがらし(91)、ひらもと(88)

そろそろひじかたをNo.1選手から殿堂入りさせても良い頃かなと考えています。

Newコーナー
監督が選ぶ昨年より成長したと思う選手No.1…はづき(伸び幅40)
No.2…ひじかた(伸び幅1)
No.3…やいだ(伸び幅9)

次点…あおやま(伸び幅12)、ごうざき(伸び幅22)

こっちは年齢での縛りがないため、新人賞とはまた違うが、昨年と比較して大きくブレイクした選手などをあげていきたいですね。
これに関しては昨年の成績との差が重要になる影響で、毎年ひじかたぶち辺りが出てくるNo.1選手とは毎年違う顔ぶれになることが予想されます。(今年はひじかたの伸びが異常だったせいでNo.1選手とベスト3のメンバーが同じだったが)
なお評価点の伸び幅はあくまでも参考値(ひじかたの例を見るとよくわかる)

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