2017年6月20日火曜日

アランシア愛媛の2年目が終了

ー選手の入れ替わりー

前年のメンバーから安年俸だったということもあり、実質的な穴埋め枠だったへいけ、とばしが年始に実質契約満了にて退団。

その後補強の都合により、昨年レギュラーで使う予定もあったわかなが年俸面、ポジション面などを考慮し構想外となり桜木へ移籍していった。

加入メンバーはCBとして獲得しておきたかったきりもりに、以前からGKなのにスタミナがBと、ある意味興味があったこまざわ、GKとして欲しかったが、年俸の都合で昨年はスルーしたとみやま、今年はそこまで狙ってなかったが4バックにするなら絶対使ってみたかった伸び白も十分な走り屋わらしな、そして控えのMFがほししかおらず、ほしがかなり守備的なタイプだったので過密日程への人数稼ぎ要因も兼ねてわたせを獲得した。

ちなみにわかなの解雇理由はわらしなの獲得によるもので、欲しかったわらしなが、Sリーグながら予算にわかなを削れば雇えたので、迷った末に将来も考え、おだがSBメインに転向した事も考慮して、
わかなクラスをとっておくのも中途半端になると判断したためわらしなの獲得を優先した。

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1位…桜木ブレイブ   40 +20 昇格
2位…ビエント南    32 +4
3位…アランシア愛媛  31 +9
4位…トップロード成田 28 -1
5位…パッシオ栄    18 -9
6位…アビル境     13 -23 降格

まず今期はFを1年で突破していたこともあり、残留を目標にした。
Fでは割と抜きんでていた能力もSでは平凡レベルで、能力も低くは無かったので実力的には意外と通用していたが、それでもスタミナとフィジカルの成長が追い付いていなかった事から、積極的なターンオーバーを使いつつも疲労管理にひと苦労した。

幸い怪我人はほとんど出ず、そのおかげでシーズンを通して安定しており、残留争いとは無縁の位置となった。
但し1年目に何故か桜木ではなく、ゆかりがいたという1点で元町が昇格してしまったことにより、桜木が大暴走 開幕11試合負けなしでずっと首位を独走していた。
(そのおかげで割と好調だったチームが何かの間違えで更に地獄のN2に昇格しないで済んだが)

残留争いは栄と境の2チームで行われたが、愛媛が栄相手にはかなり苦戦し、境には全ての試合で勝利し、点差をつけていた影響により、次第に境がどんどん失速し、自動降格となってしまった。

ー前半戦ー

まず開幕戦はアビル境とのホーム
前半でいきなり2点を記録すると、後半開始早々に失点、しかしその数分後にまた得点に成功し、3-1での勝利となった
2節の桜木戦は互いに探り合いが続きスコアレスドロー
その後の3試合も引き分けとなり、4試合連続ドローとなる
(塩試合が多かった事もあり、サポーターからはゴールが見たい!という横断幕が現れる事に)

開幕から負けなしが続いていたこともあり、勢いがあるのかないのか分からない状態で挑んだ6節のアウェー境はウノゼロでなんとか勝利を挙げたが、次の桜木戦ではまさかの4失点とここにきて守備が崩壊、なんとか1得点で意地を少しはみせたものの、開幕から地味に続いていた負けなし記録は途絶えてしまった。

ここまでの得点不足の要因として、エースとして期待されたやながわの不振が影響しているのは認めざる負えないだろう。
ここまで4G2Aのエースとしてはやはり物足りない成績 どうやら下がり目でゴールキックを受けに戻りに来る事が多く、そこからパスを出したり上がったりで、スタミナがDしかないのに走りまくった影響でバテるのも非常に早く、得意とする空中戦を動きのせいでセットプレーでしか発揮できないという能力と噛み合わないプレースタイルとなってしまっていた。(ダイナモらしい動きといえばそうだったけど、ここまでもろに影響が出るとは…)
そしてFWで出してたとみやまが謎の決定力でここまで3Gを記録しているのもある意味面白いことになっていた。

その為に戦術にコンパクトにしていたゾーンを少し広げて前に上げる等の調整を加えると見事に盛り返し、次第にセットプレーだけだったゴールも、クロスに合わせてのゴールや、パスで崩してからのゴール等で得点を増加させていった。

桜木戦の次の南戦ではその戦術変更の甲斐もあってか、失点は前節を引きずってか2点も入れられたが、4-2では初めて境以外のSリーグクラブに公式戦で勝利を挙げた。

9節の栄戦は3-3、10節の成田戦は0-3と、過密日程の影響もあったとはいえここにきて守備の崩壊が目立ってきたのは不安点だったが、特訓の疲労と経験不足でフル稼働が厳しかったきりもりがここに来て疲労もとれ、安定してきた11節の境戦では5-0で、やながわのハットトリックもあって快勝した。

前半戦が終わった時点では4勝5分2敗と勝ち越しはしたものの、引き分けが多くなり、成田と勝点の並んだ2位となった。

桜木は負けなしで完全に独走しており、昇格も降格も恐らく心配しないで良さそうな状況に。
(日程的にも11節も前半戦に含みました。)

ー後半戦ー

2週もの長いオフでたまりにたまった疲労をとったため、フルメンバーで挑んだ12節。
ここまで無敗の桜木に、やながわが強固な守備陣を突き破り2Gをあげ、その2Gの甲斐もあって2-0で快勝。
開幕から8勝3分だった桜木に初めて黒星をつけ、Sリーグでも十分通用出来ることが証明される結果となった。

しかし直後の南では3-1で敗戦し、栄ではやながわベンチスタートの影響もありスコアレスドローと勢いはまたなくなったかと思えば、成田に4-0の快勝を挙げ、その2週間後の境ではアウェーながら7-1と大量得点で勝利し残留が確定、しかし直後のアウェー桜木に負けたため、昇格の可能性も途絶え、残りは消化試合となり、最終的に南戦を落とした影響で3位となった。

ーシーズン総評ー
積極的なターンオーバーの影響もあり、不安定さは課題となったが実力は十分に発揮
来期からは更に能力を上積みし、昇格を絶対条件として目指すことを目標に頑張っていこうと思う。

キング杯はどうなったかって?聞くな(普通に一回戦で敗戦しました

シーズンMVP…やながわ
前半戦は役割の迷走もあって点取り屋としては微妙な感じとなったがそれ以外の仕事をある程度こなしていたので可もなく不可もない評価、後半戦からは得点感覚や、点取り屋としての才能が開花しSリーグにフィット。一気に得点王争いに名を連ねて、見事13Gを記録。
更に味方を活かすのもうまくなりアシストもチーム・リーグ共にトップを記録した。
次点…なかんだかれ、おもかわ
なかんだかれはトップ下としてゴール、アシストを共に多く記録。くぼうが控えに回ったのでセットプレーのキッカーになる機会も増えたが、質の良いボールを送れていた。
おもかわはチームの絶対的な守護神として活躍。失点こそ少ないとはいえないものの、幾多ものピンチを防いできており、キックも安定していたため、ゲームの仕様を考慮してもGKとしては素晴らしい働きだったともいえる。結果が付いて来ればシーズンMVPも容易に有り得た

チーム得点王…やながわ(13G)
チームアシスト王…やながわ(7A)

ポジション、名前、背番号、能力、今期出場数、歴代出場数、ゴール、アシスト、ポテ消費(0なら赤、1なら橙等)、備考(怪我や出場停止、タイプ等)
GK おもかわ   1  BBDCCBC 19 26 1  0 1
GK とみやま   13 BDEBDCC 13 13 4  0 0 怪我1回
DF おだ     2  CBCCCCC 18 25 0  2 0
DF きりもり   3  DDDCCBC 18 18 0  0 0
DF はやみ    4  DCDCCCC 17 24 0  0 1 スイーパー
DF わらしな   5  DBBCCDD 18 18 0  0 0
DF たかみ    15 CCCDCCC 16 23 0  0 1
DF くぼう    16 CCCCDDC 16 23 0  1 0 ストッパー
MF こまざわ   6  DDBCDBC 18 18 2  2 0
MF くみこ    7  CCCBCCC 18 25 0  2 0
MF かんぬき   8  CDCCCDC 18 24 0  4 0
MF なかんだかれ 9  BCBCCCC 18 25 6  6 1
MF ほし     14 DCCDDCC 16 21 0  4 0
MF わたせ    17 CDDCCDD 13 13 1  1 0
FW はなまき   11 BCDCCCC 18 25 8  4 0
FW やながわ   18 BCCCBBC 19 26 13 7 0 レジスタ
FW いいぼし   19 BDDCDCC 16 21 3  2 0

基本フォーメーション
4-3-1-2(同じポジションは左側から順に紹介)
GK  おもかわ
CB  はやみ、きりもり
SB  わらしな、おだ
DMF こまざわ
CH  くみこ、かんぬき
OMF なかんだかれ
FW  はなまき、やながわ

GK とみやま
DF たかみ
DF くぼう
MF ほし
FW いいぼし

MF わたせ


☆ピックアップ選手☆

GK とみやま
鈍足以外はGKに必要な能力が既に揃っている選手
伸び白はいまいちだが、特に育てなくてもGKとしての代わりに申し分ないのは流石
高いキープとセンスのおかげかFWで起用すると謎の高い得点能力も発揮した。

DF きりもり
タックルAジャンプBとDFとして必要な能力が非常に高いだけでなくポテンシャルも優秀な選手
唯一の大きな欠点である中途半端なフィジカルも改善すれば守備面での強さは恐らく文句なし

DF わらしな
ミスター・サイドバック
欠点のほとんどない能力も魅力的であり、即戦力としてもいけた。

DF たかみ
昨年はボランチ、今期はSBをメインに担当した守備のユーティリティプレイヤー
能力的にはどのポジションでもおいしいスピードとフィジカルにたけてるから本当にどこで使うか迷いがちで、ある意味使いにくいのが難点で重点的に使ったことはほとんどなかった。
キックが割と高く、テクニックではキープだけEじゃないので、攻撃的なポジションの方が無駄なく使えそうな気もするが、守備の選手の候補の少なさや年俸的な問題で今回は守備的なポジションで使う予定は固めた
(実際FWはフォーメーション上、人数が少なくなるわりにタレントの数がそうかわらなかったりするからね)

MF こまざわ
顔が経験豊富なベテラン感があって割と気に入っていたが、能力配分的に活かすのが難しい選手
高いスタミナとジャンプで取り合えずアンカーをやらせることに

(次回に続く)

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