2016年2月16日火曜日

カルチョビット(GBA)、エルドラド奥州6年目(選手批評)

※S~Eでランクを付けております
()内には個人的な偏見での貢献指数(99~0)が入っており、Sが99~90で、Aが89~80、Bが79~65、Cが64~50、Dが49~30、Eがそれ以下となっております

GK あおやま 1 BACBBAB 貢献度...B(72)
今年は一年を通してゴールマウスを守っており、チームトップタイの出場試合数を誇る
やはりトラップの高さで大抵のボールをキャッチングし、おまけにスピードが上がったので飛び出しの速さが良くなった
しかし例年と比較してでの失点の多さは否定出来ず、低キープタックルが響いて1VS1で肝心のスピードを活かせず飛び出さずあたふたしたシーンで失点してしまったのが多い
とはいえ日本代表にも選出されたので、来期以降の更なる躍進に期待

GK ごうざき 13 CBCBCAC 貢献度...D(46)
控えメンバーではもっとも出場機会が多かった部類の選手だが、今年の主戦場はなんとボランチだった
ボランチでは高スピード、高テクニックを活かしたパスワークで貢献し、GKではあおやまにまけず劣らずのセービングを魅せた
しかし成績に現れていないのは事実で、GKとして出場したN1アウェーの武蔵野戦では4失点を許してしまっており、控えという事実も踏まえてDと評価した

GK ひしかわ 21 CBCCCBC 貢献度...E(29)
恐らくGKとして出場した試合は1、2試合程度で、あとはWBとボランチでの途中交代起用が主
試合にはそこそこ出ており、格下中心ながら2G0Aを残しているのでまだ評価は出来る方である

DF にし 2 CACBBBB 貢献度...B(76)
カバーリングが非常に上手く、5強の試合の時を中心にロストボールを拾ってピンチの芽を拾うプレーを何度も見た
ただ、攻撃参加をそこそこの頻度でしていながら、J杯が始まるまでは0G0Aだった
守備に専念しろという訳では無いが、攻撃参加を行うのであれば、ある程度成績を残して欲しかったというのも本音である

DF きりもり 3 CCCBBBB 貢献度...B(68)
影が薄いながらも徹底的な守備意識で攻撃参加をあまりせず、1G1Aという成績を残したのは評価出来る
一年を通して安定していたが、ひぐまやにし抜きの時に彼にディフェンスリーダーを任せるのは能力的にも仕事量が多く大変なように思い、まだまだ成長途上に感じた

DF ひぐま 4 BABBBAB 貢献度...A(82)
監督が選ぶ貢献した選手ランキング次点
現ディフェンスリーダーはハイボールの処理からマンマーク、パスカットにカバーリングとなんでもやってのけた
それでいていつもの攻撃参加癖も段々タイミングが上手くなり、2G2Aと成績も残した
日本代表に選ばれて納得のプレーをしていたと言えよう

DF すがい 14 CCCCBBB 貢献度...C(61)
空中戦のスペシャリストで能力以上に空中戦での競り合いに強く、ここぞという試合にかなり起用されていた元ディフェンスリーダー
しかし怪我により思うように出場試合を伸ばせなかったので、評価をCとする

DF やしき 15 CCCCBCB 貢献度...D(44)
控えのきりもり的存在で地味ながら守備に貢献していた
すがいの怪我で出場試合数もそこそこ多く、チャンスを活かしたと言えるであろうが、能力的にも他の選手を使った方が良かったという感想

DF つきやま 22 CBCCCCC 貢献度...E(24)
CBだけでなく、WBでも起用された控えのにし的ポジションの選手だが、あまり印象に残るプレーをしておらず、試合出場数も少なかったのでこの評価とした

MF うしじま 5 CBCCBCB 貢献度...C(64)
ボランチの穴になってしまっていたという事実
その為にスタメンの中でも足を引っ張っており、ごうざきの方がボランチとして優秀だったが、フィジカルがBに成長すると安定しだし、3G3AとJ杯を中心に成績を戻す事が出来た
最初の方の評価は低かったが、後の方で巻き返し、出場試合数も多いので評価をCとする

MF やいだ 6 BBCBBAB 貢献度...A(88)
監督が選ぶ貢献した選手ランキング次点
トラップ能力は発展途上レベルだが、それ以外では貢献したミスター縁の下の力持ち
シーズン後半からアシストを重ねるようになり、決定的なパスの出し方も覚えた
1試合だけFWで出場した試合があったが、1G1Aの成績を残す辺り、その汎用性には目を見張る物がある
日本代表に選ばれたのが納得な選手であった

MF よしおか 7 BBCCCCA 貢献度...S(91)
監督か選ぶ貢献した選手ランキング次点
一年目からいるサイドアタッカーは今期も進化
なんと4G17Aという能力以上すぎる超絶的な成績を残し、日本代表にも選出された
チームのプレースキックを担当しており、正確に蹴ってアシストを増やしていた
来期以降の活躍にも期待である

MF ひらもと 8 BACCBCB 貢献度...A(86)
監督が選ぶ貢献した選手ランキング次点
新加入ながら1G12Aの成績を残し、日本代表に選出される
正確なクロスとそのスピードが武器で、プレースキックを担当する試合も多かった
また、元FWという事もあってWGを担当した試合もあり、文句のつけようのない動きでチームの勝利に貢献していた

MF はかせ 16 BCCBCCB 貢献度...D(39)
前年はアシストの神として活躍したはかせ
シーズン序盤こそスタメンだったが結果を残せず、次第に能力の成長したひらもとにポジションを奪われた
成績も0G3Aと散々で、来期の事が心配でもある

MF へいけ 17 BCCCCCB 貢献度...E(26)
MFにコンバートされ、解雇されずに済んだへいけは二年前はサブながら優秀な成績をおさめたのに対し、昨年は2G3Aと輝きがはかせ程では無いにしろ無くなっていたので復活が期待されたが、はかせ以上に成績を残せずギリギリ二桁の試合出場で1G0Aと成績は散々
恐らく今後も復活する兆しは無いだろう

MF わたせ 23 CCCCCCC 貢献度...E(23)
最近は成長を全くしておらず、チーム最低の出場試合数となった
昨年も能力は低い方でボランチの層が薄かった為にそこそこ多かっただけではあった
とはいえJ杯京都戦で1Gを記録しており、成績面であればへいけ以上ではある

FW はづき 9 ABCBCCC 貢献度...C(58)
スーパーサブとして多くの試合に出場しており、4G1Aとそこそこな成績も残した
また高いドリブル能力と強いキック力は魅力的でプレースキッカーとしての巧さも監督にアピール
来期以降の大きな成長に期待

FW ひじかた 10 ABCAAAB 貢献度...S(99)
文句なしのS 今期の監督が選ぶMVP選手で、3年連続での受賞となる
3年連続20G越えと3年連続それぞれのリーグでの得点王という成績は圧巻で、今期は大きく記録を更新した
当然日本代表にも選手されており、来期は40G越えを目標に頑張って欲しい

FW たぶち 11 ABCBSCA 更新度...S(98)
ひじかた同様文句なしのS
監督が選ぶNo.2選手で、新加入ながら20G代等そのインパクトはあの時のひじかたを彷彿とさせる
また、シーズン後半からはアシストする事を覚え、アシストが急増
来期以降も期待が出来る選手で、もしかしたらひじかた越えをするかもしれない

FW あきもと 17 BBCBCCC 貢献度...C(55)
怪我が泣ければもっと活躍していたかもしれない旧3エースの一角
途中からはおもかわが5番手FWになってしまったが、来期では怪我から建て直しておもかわからベンチポジションを奪えるか
それとも二人とも他のポジションの選手に押されて基本リザーブメンバーから外れるか

FW おもかわ 18 BBCCCCB 貢献度...C(54)
能力とタイプ的にギリギリあきもとに基本リザーブメンバーを奪えなかったが、あきもとの怪我以降は基本リザーブメンバーの一員となる
活躍量もあきもととほぼ同じで、来期がどうなるか気になる所である

FW しのはら 20 ACCBBBC 貢献度...S(94)
監督が選ぶNo.3選手
もしかしたらシーズン途中から、はづきにポジションを奪われるのでは?と不安視されていたが、アシスト面で大きく活躍し、日本代表にも選出された
20を越えるそのアシスト量は良い意味でFWらしくなかったが、J杯での函館戦を迎えるまでゴールという面では活躍出来ておらずなんと2Gだった為、Aの評価が妥当とされていたが、函館戦のハットトリック以来は得点感覚が戻り、エースしのはらがポジションは多少違えど復活した
新3エース(ひじかた、たぶち、しのはらorはづき)にはづきではなく、しのはらがなれるかどうか、少なくとも旧3エースの中では最も期待出来るであろう

(次回に続く)

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